![]() |
|||||||
| 7131 | Internet Explorer 7.0 にご用心 | 王老五 | 07.10.12 | ||||
| 今朝の「都市日報」紙にこんな記事があった。 ![]() IE7、つまり、Internet Explorer 7.0 という最新版と PDF File, つまりAdobeとの関りを伝 えている。PDFに目下異常を来たしている、ということだ。本月末までには修復できるだろう、と観測 している。 筆者はこれに接し、「やはり・・」という思いが強い。 筆者はほんの数日前、OSたるWindowsの更新操作の際、何かの手違いか、IE7の導入をしてしまった 。下載し、安装し、当然、再起動する、という当然の手順を踏んだ後、元々からちゃんと入っている HPのScannerを操作試みた。ところが、起動しない。うんともすんとも動かない。再起動をして、また そのScannerの起動を試みた。が、能はざれり。 このことを当社の秘書に告げれば、「それじゃ、還原(復元)してみたら?」と助言をくれた。 なるほど、そうなのだ。筆者はその時は、IE7とScannerのそのことばかりに頭がはまっていた。 ちょっと離れてみれば、そう、何のことはない。が、秘書がそこまで助言できたことに、筆者は愕然 とした。大変な驚きだった。 「いつの間にか、おい、そこまで知識を増やしたのかい? 亭主の教示があったのかい?」 と尋ねれば、否。昨今では、彼女が亭主に教えることが多い、という。電脳面では。 その種明かしは、昨年、彼女が船積業務に関する夜学に通っていた際、その時、講師が電脳に関する ことでも教えてくれていた、ということだった。 IE7を垣間下載、安装し、ちょっと回してみてよくわかった。Microsoftがいかにえげつない所作を Browsing Programming Makerらに対し、行っているか、がよくわかった。そしてそれが連邦裁判所沙汰に なっている事実も。今、欧州で槍玉にあがっている。 IE7は、最初に動かす時、よけいなお世話がついている。 そのBrowsing を利用者が使用する際、どのメーカーを初期設定として利用するか、そいつを登録しなければ ならないようなIE6になかった機能が、新しく付帯されている、しかもMicrosoft 以外で特定の希望が利用者側に 敢えてなかったとすると、半自動的にMicrosoft自社が運営する Live Search に初期設定が置かれてしまう、と いうしくみになっている。もちろん誤ってかく初期設定を置いたからといって、後でその修正がいくらでも効く。 が、大半の利用者はそこまで抵抗しないだろう。ただ半自動的にされたら、されたままだろう。それが証拠に、 OutlookExpress上、「返信機能」にしてからがそうだ。95%以上の利用者が何も思うことなしに、 Microsoftが施した初期設定に盲目的に則り、先におのれに発信してきてくれた相手に返信時、返信しようと するその相手の人が、その以前発信してきた古い内容を、不必要に添付した上で返信し、何くわぬ顔をしとる。 女性ならば、おのれのツラの状態には、それこそ何時間もかけ、念入りに手ほどきを施すくせに、である。 そしてそんなおなごに限り、そのことを筆者が「不必要なものを添付しないように。」指摘すれば、 ぷっつんともう返事が返って来ない。 おなごだけでないが、まるで Microsoft の設定を神様が施した何かと思って、ただ盲目的に従うのが 95%以上の利用者でなかろうか。頭の中は何ら機能していないようだ。ああいうのを、支那語では、 「脳大生草」と称す。脳みその中に草が生い茂っている、と揶揄す。まったく娑婆に馬鹿が多過ぎる。 そんな馬鹿共を見越したBill Gates という男の凄さに今更ながら思い知らされる、が。 復元後、IEを元の6.0 に戻してからは、HPのScannerは問題なく、従来通り、起動した。 やれやれ。 筆者は、Scannerは駆使する。あんな便利なものはない。 過日、ある日系の機関に訪れるべく、その所在地を尋ねた。窓口女性の大和なでしこは、電郵で、 本人なりに親切に、文章による、「地下鉄はF出口を降り、、、、階段を上がり、、、・・・」という ように面対している相手に語りかけるような文章表現だった。が、受ける筆者には、半分も判らなか った。その彼女の文章を追っかけるだけが苦痛だった。 人に道案内を施すには、自ら描く略図、あるいは実際の地図帖からその箇所だけを引っ張りだし、 それを示すのが、「百聞不如一見」と同様である。一覧し、理解可能だ。面対の場合、目の前で、 地図帖が不如意の場合、さっと描く略図で十分である。 が、面対でない場合、、、それは相手の電郵住所を把握の上、電話会話の途中であっても、「それ じゃ、略図を電郵にてお送りします。それをご覧になって下さい。」で済むし、それが効果的なので ある。 それにはScannerが登場する。 日本の自宅ではEpson機を使用しているが、ことScannerに関しては、HP機の方が断然機能的でかつ 操作し易い。筆者の周囲、案外と皆そのScanner機は保有している、が、埃を被っていることの方が、 多い。 筆者は、さらにScannerの効用に感服している。 それは、業務上、文章のやり取りでは不足勝ちになる、話の「線的」な流れを相手と詰める場合、 そんな場合は、流れ図による解説に限る。つまり、Flow Chartだ。 そのFlow Chart を自ら描き、そしてそれをScanし、えい、やっと相手に送信する。その上で、 相手側の理解度を尋ね、おのれの考え、情報の是非を問う。これで複雑な展開の調整は一発で解決だ。 欧州の客先との間、いつもFlow Chartで示すのが、筆者の方からだが。 さらに、Scannerの効用。 それはおのれ自らの情報保管である。ちょっと必要と思われる冊子、チラシ、説明書などを、用紙 そのまま保管するよりも、そいつをScanしたものを電脳内部で保管しておけば、何といっても、 物理的な場所をとらぬ。身の回りの文書整理に長けた人を筆者はいつも羨望の眼で眺めている。筆者は まったくその点では至らぬ。周囲はバタバタ状態が常態なり。だから、Scannerが効果を発揮する。 話がScannerの方面に脱線してしまった。 IE7 の導入は、暫時、見送ることを提案す。 ■ | |||||||
元へ戻る |
|||||||