7109  これが民営化後の国鉄のザマだ 王老五 07.09.19

 おかしなことに国鉄本体が形の上で民営化されても、労組、つまり泣く子も黙る「動労」、「国労」
は、週刊誌情報に拠れば、事実上未だに継続しているといふ。
 それを裏書するような外見に出くわす。

 以下添付の写真は、筆者の日本における住まいの最寄「日本旅客鉄道駅」の光景である。成田線に
ある。




 この告示が示す内容がすべてを物語っている。
 駅員の昼食、夕食時はこのように利用者を完全に遮断し、おのれらの食事時間を享受するのである。
 この駅からさほど遠くないところに、京成電車駅がある。規模は似たようなものである。その京成駅
は、駅員の食事時であっても国鉄のように利用者を完全遮断することなく、窓口は常に開放されている
、それでも昼食、夕飯は彼らにも必要だ。が、窓口は開放したまま。だから、運悪くその時間に、利用
者が窓口に顔を覗かせると、駅員は頬にご飯粒をつけたまま、すっ飛んできてくれる。
 この差だ。何が民営化だ。民営化と称してある一群の連中がしこたま利権を確保したのだろう。

 さらに・・・・、




 雑草。
“夏草や兵共の夢の跡”・・・・ と芭蕉の句が思い浮かぶ。
 が、この場所はそうした風流に浸る場ではない。ここは目的合理性が優先しなければならぬ。でない
と、それは大事故につながる。

 が、そんなことは意に介しないのであろう。
 上りと下り線に挟まれた中央の補助線とでもいふべきか、そこにも百数十年前、英国のトロッコ電車
のレール幅を踏襲した二本のレールが走っている。
 が、その二本のレールの間隙では雑草が生い茂っている。生い茂るのに任せているようだ。これが
客商売を旨とする会社がなせる業なのか? 
 そこには、「乗せてやる」式の基本的な業務体系が、あたかも衣の下の鎧のように見え隠れするよう
である。これが民営化した企業か。民営化して何年になる? また、このことに誰もが麻痺している
ようである。なぜ問題化しないのか?                         ■





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