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| 7107 | 戦後体制への耽溺 | 王老五 | 07.09.17 | ||||
| 以下、昨日16日掲載、SouthChinaMorningPost紙を引用する。 ![]() これはもう見出しだけでいい。「福田氏、靖国参拝は不参加の意思。」と大きく述べてある。 さらに、当人の弁に、”友人が好まないことをなぜ行う?”と反問し、おのれの考えを正当化して いる。 もはや申すまでもなく、この場合の「友人」とは、中韓を指す。 ならば、福田氏に問ふ。 この項の二つ前、7105号で産経記事を引用した。それには来日中の中華人民共和国国防相に 引率して付いてきた金魚の糞の一部が、ご法度たる日本の防衛施設を隠し撮りしていた事実である。 そのことに日本側が抗議しても、意味不明な屁理屈で逃げてしまう。 おい、おい、福田よ、本当の友人はこんなことをするか? わからない? 昼行灯みたいなお前さんじゃそうかも知れない。じゃ、例をとって解説しよう。 福田よ、お前さんの家に訪れた「友人」が、通された床の間からふいに手洗いに立つとする。その 途中、ふと扉が少し開けたままの状態になっていた寝室付近に通りかかる。ふいとその寝室を覗く。 家庭金庫の蓋が開いたままになっていた。その客人はその寝室に無断で入り、手にしていた携帯電話の 写真機で通帳株券の資料をこっそり撮った。 その現場を福田よ、あんたのカカアが目撃し、あんたに報告した。が、お前さんは、「いやあ、 彼は友人だから、いいんだ。。」と納めるようなものだ。 この比喩がわかろうか、福田よ。お前さんの政権公約の中に数字が登場しない。これじゃいくらでも始め から逃げ道を作っているようなものだ。安倍坊やが狙いとした「戦後体制からの脱却」は正解だった。 坊やは好きこのんで「戦後レジーム」などというカタカナ語を使ったが、そこがまだ甘さが残る坊ちゃま だった。宰相ともなれば、国民誰にも理解できるような解説をしなければいけない、という自覚が あったのか。おのれ及び「少年官邸団」らの仲間内の言葉と、天下におのれの所信を話す時は異なって 然るべきなのだ。このあたりの常識が成城大なんてな粗末な私立大を出ていたのではわかるまい。 坊やではあったが、目指す目標は正解だった。「戦後体制からの脱却」、これはまさに今なさなければ ならぬ。が、福田となると、「戦後体制」そのまま踏襲することになる。耽溺だな。 日本は形の上では国家主権を有している。が、そのせっかくの主権を行使していない。行使せざる戦後 体制だった。それは言い換えれば亡国の道へまた一歩進むようなものだ。 日本国の行く末にさほど関心はない、あるのはおのれらの戦後勝ち得た甘い汁を継続して吸える体制の 堅持だけが脳裏に存在していない霞ヶ関の諸君には、福田の登場は大歓迎であろう。 ■ | |||||||
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