7093  尖閣諸島近海、波高し 王老五 07.08.10

 竹島は過去数十年日本政府の拱手傍観により、もはや事実上南韓に占拠されたも同然の形になって
いる。まだ「同然の形」だから、万策が尽きたというのでない。なぜ野党は国会で与党をこの竹島占拠
問題で厳しい追及をしないのか。

 さて残る尖閣諸島。

 過日友人はは街角でこんな垂れ幕を見た。そして直ちに日本領事館に撮った写真を電郵添付して送付
した。宛名はT氏。同氏はかつてはそうした情報を深謝する返事があったが、昨今知らぬ顔を決め込ん
との由。たぶん、若いT氏に対し、上層部から「そんな返事などよけいなことをしないでよろしい」と
いう非人間的な指示が出たのだろう。どだいがあの人種にまともな常識を期待できぬ。が、国民の税金を食み、
その職にあるからには、応分の仕事をして貰う必要がある。あの人達は世間の水準から掛け離れた高額な
人件費に加え、お子様ランチの領収書が出る機密費を大いに享受しているのだ。鈴木宗雄氏が暴露しなかったら、
害務省のいかに杜撰さかは白日の下に曝される機会はなかったろう。宗雄氏よ、まだまだ害務省の膿を世間に
開示願いたい。

 けふの昼飯に訪れた事務所近くの日本料理店は、通常は午後1時半も過ぎるとたいてい満席で入館を
拒絶される。無愛想なオヤジだが、出し物は美味であり、料金もまずまず。新参者の筆者はまだ常連の
日本人客が占有する中央カウンターに混ぜてもらえない、だから、オヤジがたった一人の常連日本人客
と談笑しているのを眺めるような感じで、一番遠くの四人掛け席をひとりで占めた。
 もうその時刻になると、けふは風球三号が上がっているらしかった。女給らの会話でわかった。
 その中央カウンターを占めている日本人の話では、「領事館は今日の午後は休みのようですよ。」と
早耳情報をオヤジに伝授していた。
 当地、台風の襲来が近づくと、風球という数字の号数でその程度を示し、市民に警戒を呼びかける。
最初が一号、そして三号、それから一挙に八号に飛ぶ、が、八号にはさらに四つほど程度を表す規定が
ある。その上が九号、十号。三号になると、幼稚園は休みとなる。小中学校以上および一般の職場は、
八号になると、雇用主は直ちに臨時休業し、社員を帰宅させる義務が要求付けられている。
 ということは、日本領事館職員は幼稚園並みということになる。なるほど、幼稚園児並みのおつむしか
持ち合わせていないのか。やっぱり。八号にあがったのは午後三時あたりだった。昼過ぎはまだ三号
だった。
 さらにカウンター越しに二人が会話しているのはすべて筆者の耳に明瞭に入る。なぜ? けふは席が
がらがらだったから。常連氏は「しかし、、領事館の日本人職員は豪勢な地区に住んでいるようですね」と
オヤジに話題を向ければ、オヤジの小声は筆者には分からなかったが、苦虫をつぶすような声だったことだけが
わかった。話題にしたくないほどなのだろう。

 話題にするだけでも不愉快になる領事館・害務省に関する内容は以上に留める。




 この団体は、明確に八月十五日に進軍する、と天下に公言している。
 そして八月五日付、South China Morning Post にはこんな記事が報道されていた。



 かつて現地まで航海していっても、おんぼろ船自体に問題があり、加えて日本側の巡視船の抵抗に
遭い、同島に上陸能はざれり過去の苦い思いを払拭すべく、今回は乗組員への訓練及び船そのものへの
点検を怠らぬよう、徹底している、という報道である。

 そしてけふの同紙には、



 いわば「必勝祈願」ならぬ「上陸成功祈願」ともいふべし。もう来週に迫った尖閣諸島(支那名:釣魚台島)に
向けての出帆に当地新界西貢に出向き、その祈願を行った、という写真説明である。

 実に「尖閣諸島海上、波高し」となりつつある。風球三号の声を聞くだけでお休みに入る幼稚園と歩調を
揃える日本領事館、そして平成日本の用心棒集団の親玉に「香水紛紛おねえちゃん作りのおばさん」
(本来、用心棒集団はいずこも睾丸が揃った強面のおっさんが相場のはず。なんか、日本だけが漫画世界を
走っているようだべ。)、さらにその最高司令官が坊ちゃま、、おお、こんな日本、準備おさおさ手抜かりはない のかい?   ■





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