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| 7056 | 国民力の低下がラグビーにも現れる | 王老五 | 07.04.02 | ||||
| 先週末、当地恒例の「Hong Kong Sevens」が行われた。かつては、単にRugby Sevensと称していたが、呼称をどうやら変更したようだ。これは、どんなスポーツかというと、 十五名ずつで戦う通常のラグビーを少し変え、その十五名を七名に減らして大体同じラグビーの規定で 試合をする、というものである。 ラグビーはまだまだ一般日本人は馴染みがない。ルールが多少込み入っている。サッカーの場合だ と、Off Sideだけが特長であるのに比べ、ラグビーは複雑だ。 筆者は二十代の頃、取引先だった三菱商事大阪支社のチームに潜りで入り、関西社会人リーグ三部の 試合で出さしてもらっていた。三菱のマークを胸につけたユニフォームを着て、だ。三シーズン活躍 したかな。トライも三つか四つほど決めた記憶がある。 三部だから、新聞に結果が出るような一部のそれとはだいぶ試合内容は落ちるのは已むを得ない。 走る速度からしてちがう。二部の選手にたまに応援に来てもらったことがあるが、走りは段違いだった 。 この「七人制ラグビー」の案は面白い。日本にももっと浸透させるべし。十五人制の正式な方に比 べ、この七人制は人数が少ない為、地面に空間がよけい出来る、ということはそれだけ走りまくる 機会が、攻める方にも、守る方にも生まれる。だから、走りっぱなしという感じだ。 確か二日か三日間行い、実力に応じ、日本式でいう、一部、二部、三部の優勝者を決めるという 大会である。 別添、本日の South China Morning Post 紙に掲載されていた試合結果である。 ![]() 右から、Cupというのが日本式でいう一部に相当する。順に、中のPlateは二部、そして左端 のBowlが三部である。 当然、決勝トーナメントに残ったCupが強豪揃いであり、次いでPlate、そしてBowlが 弱小チームどうしの決着、ということになる。 はて? 日本はいずこ? 昨年まで、日本はPlateに見かけた。つまり、二部だ。だから、今年の実績も筆者はまずこの Plateで日本を探した、見当たらぬ。 まさか、と思いながら、最弱小チームの集まりであるBowlを眺めれば、いた、そこにいた。 昨年までどうにか二部のPlateの集団にいた日本が、今年はついに三部下落ということだ。 日本ラグビーの低迷が一層深まった、というだけでない、この現象は。日本人そのものの下落が ここに窺い知れる。 ラグビー代表選手への強化費という項目で比較すれば、日本は断然Cupの仲間に入り、たぶん そこではチャンピオンじゃないのか? ■ | |||||||
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