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| 7042 | 投稿が載る、ー四面楚歌ー | 王老五 | 07.03.14 | ||||
| 去る日曜晩、書いたものを South China Morning Post 紙に直ちに電郵にて送信した内容が、 本日同紙にて、同じ題材で投稿があった他の三点と一緒に掲載された。 以下。 この部分は、同紙全体のどの辺に載っているかというと・・・・・、 左側約三分の一を占めるのが同紙の社説、上部に諷刺漫画、同紙はこの特集にちゃんと合わせ、 安倍氏、麻生氏の二人が米国から辛辣な陳謝要求をされ、しどろもどろに玉虫色の返答をしている 場面を描いたものである。 この漫画内容にはずいぶん憮然とする。なぜこの話に米国がしゃしゃり出てくるのか、それならば、 広島、長崎に落とした原爆の陳謝を先に実行してもらいたい。そして、戦時中、米国本土にて、日系人 を強制収容所に強制的に放り込み、ひどい扱いを強いた出来事に対する陳謝も、である。同じ枢軸国、 ドイツ出身のドイツ系米国人には同様なことを米国政府はしなかった。なぜだ? 米国人の富豪が ドイツに軍資金を提供していた事実も今は明るみになっている。 筆者の睨むところ、仮にあの「七三一部隊」の実態がいろいろ書かれているように、それが事実だと したならば、あの資金の大半は米国から支給されていたのではないか。そうとしか思えない。なぜ ならば、その部隊の最高指揮官・石井陸軍軍医中将は一切戦犯にあげられなかった。中将は軍医に おける最高位であった。話が脱線するが、戦犯にあがるべくしてのぼらなかったもう一人は、いわずと 知れば裕仁天皇である、と思わざるを得ない。 裕仁メモがまた発見されたようである。それによれば、「朕はこの戦争には消極的だった」という 主旨のことが述べられていた、という報道だったが、仮にそれが本当だとすれば、極めて不誠実な 行動だったといえる。なぜか? 迫水元岡田首相書記官の話によれば、2.26事件勃発時、陸海軍の 大将、中将ららはうろたえるだけだった、という。ただ、その会議の末席にいた後年「マレーの虎」 と異名を授かった山下奉文中将だけは、明確な意見を述べていた、という。 が、結局、大将、中将ら高級幹部らの打ち合わせでは何ら結論出ず。下駄は裕仁天皇に預けられた。 裕仁天皇は、言下にそれは謀反じゃ、直ちに反乱軍を抑えろ、という指示が出てはじめて、軍隊も その方向に沿うようにはじめて動き出した、という。 ならば、それだけ毅然たる態度が取れる裕仁天皇は、なぜ2.26事件などよりも遙かに大規模な 案件である大東亜戦争に拘ることには、何ら毅然たる言動が出てこなかったようである。開始時、 そして敗戦濃厚になった昭和20年、ことにポツダム宣言が7月26日に日本に下されてから、 何ら特筆すべき言動がない。あの時、銃を収めておれば、広島・長崎の原爆、ソ連の満州侵略は 生まれなかった。どれほどの犠牲者が救われたことか。 ここで断っておく。筆者は頭から「裕仁天皇は戦犯であるべし」と説いているのでない。あの東京裁判 自体は、リンチなのである。国際判事の資格を有した判事は、印度のパール判事のみ。そのパール判事 だけが、全員無罪を主張していた。それが正解であったろう。だから、本来戦犯などという判例が下された こと自体が、大きな誤謬である。が、仮におかしな裁判であっても、陛下の家臣が全員有罪と判定される のであれば、陛下当人にもその責任から免れないはず、と筆者は説いているのである。 話がつい脱線してしまった。投稿に戻る。 今回で筆者の投稿したものが掲載されたのは二度目になる。投稿回数はまだ二度。前回はBen Leviという英語の方のペンネームで投稿したが、今度は思うところがあり、本名で提出した。 が、この頁ではまだ「王老五」のペンネームで継続したいので、その名前のところは上記のように、 置き換えさせて頂いた。実際に、同紙を購読し、この記事に接した読者であれば、筆者の本名がわかる はずだ。いずれ本名を明らかにするつもりである。今まだその時期でない。 上記四者のうち、三者までが香港人だろう、名前の綴りから判断すれば、だ。いわゆる安倍得意の 形容詞を借りるならば、"広義の意味"で「支那人」である。 筆者のみが日本人だ。そのいかにも日本人だと同紙の読者にわかってもらう為、敢えて本名を提示 した。BenLeviという名では、多少「この人は日本人ではないか?」という感じが薄々あって も、たいていはそう思わず、従って、これから反撃が来るであろう、明日からの意見投稿に、そう当地 の読者は真剣にならぬであろう、と考えたからである。 本来ならば、日本在住の職業評論家、職業記者、職業作家らの人達にこうして、世界に発信して 欲しいのだ。“櫻井よしこ”は何をしている? ここらで大きく羽ばたかないと「梅干ばあさん」に すぐなってしまうぞ。“古森義久”はどうなんだ、あれだけ海外特派員で活動してきた経歴に持ちな がら、英語の論文を引っさげ、世界の畳で乱取りを挑めないのか? 黒帯が泣くぜ、ただの「はしご 段」か。 筆者は一方でなりわいたる貿易の仕事で髪を振り乱している。精力が備わっていないと なかなか集中してこの種のものを書けない。同紙には、投稿は世界各地からやってくる。電子版の読者 であろう。電子版は紙と同じ内容だ。邦字紙のようなまがいものを電子版に載せているのでない。だか ら、これは世界に向かっての声となる。 明日からの反撃が楽しみだ。 ■ | |||||||
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