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| 7029 | 書籍の再販制度とは何ぞや? | 王老五 | 07.02.22 | ||||
| 日本では、この「再販制度」という大宝律令時代の規定を思わすものが未だに坐っているため、 消費者は、消費税のほかにこの上なく非自由市主義経済を強いられている。 この写真。 昨年十一月末、筆者は出張で英国はBirminghamに、ドイツのFrankfurt経由の Lufthansa便で飛んだ。わざわざ倫敦を避けた。その意味はおわかりだろう。 帰路、今では中華人民共和国の地方空港よりも小さくなった英国第二の都市、Birmingham の空港で、出発時間が延期された為、ぶらぶらその中をぶらつかざるを得なかった。 これ。古本ではない。れっきとした新本である。今をときめる「ダビンチの暗号」とて並んでいる。 いずれも、「二冊買うと、一冊は無料」の条件である。つまり、半額になる、ということだ。 日本にある、パチンコの景品を銭に交換するような、怪しげな路地に並んでいる胡散な小売店では ない。B空港売店である。 英国は誰もが認める先進国であろう。日本の皇室とてその英国を手本にしている。国民が頼みも していないのにである。英国を手本にせよ、と国会決議はなかったようである。 そこでは、新本とて、自由経済主義の原則に則り、需要と供給に従い、このように簡単に書籍の 値は変化するのである。なぜ、日本ではいまだに「再販制度」という怪獣が跋扈しているのか。■ | |||||||
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