7023  ほん、日本国外務省は怒ることを知っていたのか? 王老五 07.02.18

 従来、対中華人民共和国、南北朝鮮に対する対応をみていると、日本国外務省は憤慨し、相手方に
詫びを入れさせるような要求をすることは、月をねだるに等しい、ものだと思っていた。徳川幕府末期の
奥座敷みたいな存在だと思っていた。睾丸素がもはや消え失せた集団だと思っていた。

 ところがどっこい、おかしな対象になると、事情は異なるようである。




 いつもながらのSCMP紙である。日付は上端に映っている。
 この見出しは、まさに「日本国外務省、憤激に堪えぬ」といわんばかりの調子が漂ってくる。
 いったい何に対して憤慨しているのか、この人の顔写真をみるだけでお分かりのことであろう。

 豪州作家が書いた本に対して、である。作家のHills氏は一歩も引かない、といっている。
 いいじゃないか、法廷闘争したらええ。そして、皇室の正体を白日に曝したらええ。この際。

 外務省共、誰のために怒るのか、どうやらお間違えになっているようである。
 外務省共、「主権は天皇」とお思いになっているようである。なんとなれば、こと天皇に関する
こととなると、このやうに憤慨するのである、相手に陳謝すら求めるのである。が、国民のために
一度足りとも、このように相手に強行に出ることはあったか。卑近な例、拉致事件。どうだい?
世間からわいわい言われ出してから、重い腰を上げたのではないか。その腰とて、まだまだ不十分
であるが。

 宮内庁とて一緒になって抗議しているが、ばかばかしい。

 昨今、日本で若い人に人気が出ている「白洲次郎」。
 この白洲氏が、日米講和条約締結が一段落した時、こういうことを語っている。

「宮内庁。1000人もいるという。なぜ行政の組織にいるのか。どだいが天皇家家庭事務所だろう。
なぜなのか。」

 その通り、“天皇家家庭事務所”が宮内庁の役割だ。当時で1000人の職員がいたということは
今じゃその二倍三倍はいるのじゃないかな。
 米国・ホワイトハウス。。職員全員で確か数百人だとこの前何かの情報で知った。

 核の問題と同様、天皇家のことも論議すべし。                   ■





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