7020  台湾の郵政呼称改革 王老五 07.02.10

 日本の新聞紙上、台湾の動きを捉えるのは少ない。これもそれも北京にヨイショしての上だ。

 JOGという「国際派日本人養成講座」の最近号に書かれてあった。「核保有は、核抑止力に
つながり、それではじめて独立国として成り立つ。」という例を現実の外交の場、あるいは、
かつての英国の宰相、Thatcher女史の発言、戦後フランスを牽引していったドゴールの
冷徹なる目を紹介しながらであった。その通りである。
 ところが、日本という国、未だに「核について討議しよう・・・」と発言しただけで内外共から
袋叩きに遭うのだ。未だに学芸会で「ぶりっ子」しているおのれの姿に気づかないようだ。
 
 その延長、中華人民共和国の前向きな話には鋭意触れても、不都合な事例は頬かむり。同じように
台湾の出来事はあまり触れたがらないのが、昨今の日本の新聞、テレビらの報道ぶりである。
 もうこの手合いらから、属国志向が芽生えたといっても過言でない。真の独立国を目指していない
ようである。

 台湾の大統領・陳水遍氏、天晴れとしか形容の術を知らない。あれだけ叩かれても倒れない。どこ
からあの逞しさが出てくるのか、あのいつもニコニコとした顔の表情からまったく窺い知れぬ。
 


 
 これは無料で配布されている「都市日報」紙である。
 これまで台湾の郵政当局を「中華郵政」と称していたのを、これから「台湾郵政」と改称する
ようである。右のバレンタイン記念の切手、これは収集家にとり、喉から手が出るほど欲しいもの
となろう。なぜか、「中華民国郵票」と印字してあるのがこれで最後となるからだ。これからの
バレンタイン記念切手は、「台湾郵票」という記名になる。

 さらに、



 台湾は高等学校の教科書から、この農暦新年以後、「國父・孫中山」を削除するらしい。「孫中山」
とは、日本人には「孫文」という名前の方で知られている。これがいっそう「脱中國化」を促進する
ものと受け留められている。

 ひとつ前の記事に戻り、「この郵政に加え、中国石油≠ヘ、"台湾石油≠ニ改名されるらしい。
"去中國化≠ニこれからそういわれるだろう。」

 骨があるじゃないか。台湾当局は。睾丸素が豊かだな。どっかの國の政府与党と比べ・・。 
 加えて、今年の農暦新年ほど、陳大統領は楽しい酒を味わった年はないのではないか。野党党首、
馬英九が使い込みでばれたから、笑いが止まらぬだろう。                ■





                                                                      元へ戻る