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| 7019 | カンフー蹴球 | 王老五 | 07.02.09 | ||||
| いよいよ翌年に控えた北京五輪。あれで開催できるのか、などという批判がどれだけ遮っても、 聞こえて来る。 かつての東京五輪開催前の日本を思い出す。開催側と同様、いい成績を上げるべく、選手強化は 一段と熱が入ってくるのは仕方がない。が、熱が入り過ぎ、血を見るようだとこりゃいかん。 以下、三月九日付のSCMP紙に掲載されていたものである。 中華人民共和国の五輪候補チームが英国に出かけた。たまたま倫敦で、QPBという現地チームと 親善試合を行った。何がきっかけになったのか、とにかく控え選手も参加し、双方合わせて三十人が 入り乱れて乱闘になった、という。中華人民共和国側、二人の選手が病院行きとなった。一人が 意識を失ってグランド上に倒れており、どうやらあごを骨折していたようだ、もうひとりは支那側の 主将、顔面に怪我をしており、それなりの治療が必要のようだ、と。 今も夜11時半のニュースでこの事件を報道していた。 このチームは23歳以下のチームであり、現在三週間遠征で英国訪問中だったという。そしてその 英国においては、英国PremierLeagueで名門、Chelseaに世話になっている様子 だ、と。 現地英国のI−Cableテレビの報道では、同チームのうち、八人の選手は他の選手より一足先 に帰国を指示されており、その八人はまた来る旧正月、香港で予定されている「農暦新年盃」の大会 には出場を禁じられている、と。 その中華人民共和国チームのヘッドコーチ(日本式では"監督"に相当)は、 「お前達はみんなFootballの選手だぞ。ボクサーではない。相手が汚い手を使っていると いうのは、我々は知っている。英国サッカーはそうだ。だからといって、それが暴力の弁解にはなら ぬ。こんなことはまったく予測したことはなかった。我々が英国に遠征にきているのは、さらに実力を 上げるための練習にきている。乱闘のためにきているのでない。」 英国側の選手、そして中華人民共和国側。それぞれに言い分は平行線のままだ。いかなる紛争は そうだ。 が、たかが親善試合に二人も病院行きとなるような怪我人を出すほどの乱闘を起こす必要がどこに あるのか、ということだ。 そうした意味では、日本チームが海外遠征に出てこのような事件を起こしたということは皆無だ。 逆に、英国チームが外国遠征試合にて、こうした事件を起こしたというのも聞いたことがない。 勇名を馳せるのは、Fooliganという外野席だが。 筆者は、中華人民共和国、韓国の選手がこのような事件を起こすのは、やっぱりという気がする。 こんな状態では、さて、北京での五輪準備は大丈夫かね、温家宝首相殿よ。 中華人民共和国以外の国々よ、こうしたことが起こ得るのはサッカーだけでありませんよ、他の 種目のスポーツ然り。ゆめゆめご注意を怠りなく ・・・・。 ■ | |||||||
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