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| 7008 | 日本の国防総省誕生 | 王老五 | 07.01.26 | ||||
| バカな、原語では、米国の国防総省のことを、Department of Defense と称する。そして支那語 では、同じ意味のことを「美国国防部」と称する。英語の原語には、毛唐拝跪の日本人がわざわざ くっつける「総」の意味を表す語句が一切付帯されていない。支那の訳語とて然り。支那語では、 日本語でいう「米国」を「美国」と称す。そして日本語の「省」に相当するのは、「部」である。 だから、日本人が「中国の外務省・・」と称するその機関は、「中華人民共和国・外交部」である。 外相は、「外交部長」なり。 田中角栄内閣時、日中国交回復した後、日中でその覚書を交わした。その日本語による覚書では、 当時の園田外相が日本国を代表して署名しており、一方北京側の相手方を、***外交部長 と記載 してある。日本語の覚書が、である。 いつの頃から、日本は「中華人民共和国外交部」のことを、中華人民共和国外務省」とおかしな 呼称をするようになったのか。 防衛省、国防省に相当する機関の英語表現は、国際的に Ministry of Defence が一般的であろう。 それをまた略称し、Defence Ministry とも云う。尚、英語には、Defence と Defense の二つの 綴りがある。前者は英国英語、後者は米国英語である。 日本国。このほど、かつての防衛庁であった機関が晴れて、「省昇格」を果たした。だから、筆者は 日本語訳語式に呼称したまでである。「日本の国防総省」と。あるいは「防衛総省」の方が正確か。 それがおかしい、というのであれば、アメリカ合衆国の Department of Defense の呼称を、「国防省」 とすべし。 さらに厳密性を増そう。 米国の場合、Department という呼称でその機関の単位を表している。英国は Ministry。つまり、これが 「省」に相当しよう。日本は英国式を採用したものであろう。一般に、企業でも Department と称すると、 「部」と日本語で置き換えている。だから、米国の Department of Defense は、「国防部」あるいは 「防衛部」となるのが筋である。否、台湾政府の例では、Ministry of National Defense と称していること から、米国の Department of Defense は、「防衛部」と翻訳する方がいっそう精密になる。毛唐拝跪を 得意とする日本が、称する「国防総省」という命名からは、程遠いものになった。 そう、何か似てきた、そのとおり、中華人民共和国の機構称号と似てきた。あの国も「部」を採用している。 それをおかしな日本じゃ。わざわざ捻じ曲げ、「省」称号に統一してしまった。よくわからぬ日本行政 当局の識見である。そしてそれに盲目的に従う言論機関。これじゃ、言論機関はなきに等しい。政府の 広報部だと形容した方が正解だ。 別添ご参照被下度候。 これはいつも引合いに出す、当地で高級紙として定評が高い South China Morning Post 紙の 社説である。 日頃、日中の歴史問題に関しては、日本に対し、極めて辛口の同紙が、である。この日本の動きに 賛同を表しているのである。 同紙、五名いる編集委員のうち、もはや毛唐が二人だけとなってしまった。次第に現地化をしている との証拠でもあろう。だから、近年、日本には手厳しい。筆者はその内容に憮然とすることがよくある。 が、これは以外だった。 「省昇格」に難色を示す日本における左翼系の諸君、どうかね? ■ | |||||||
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