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| 7006 | 平和国家のざまはこれか? | 王老五 | 07.01.20 | ||||
| 何はともあれ、以下の添付をご覧いただこう。 最初にこの写真に接した時、咄嗟に感じたのは、「おっ。何だ、この戦闘集団は。どこの組の物じゃ ろ? どこの右翼か? 」というのが率直な感触だった。 写真中央の僕ちゃんに見覚えがなかりせば、たぶん、「ふん、台湾の選挙か、また。」と思ったくら いであったろう。後はどいつもこいつも知性に欠けたツラばかりじゃのう。右端手前の男、背広より 菜っ葉服にヘルメットをかぶり、建築現場で仕事をさぼり、怪しげな雑誌をたらい回ししているのが 納まる顔である。 いいかい? この写真が、SouthChinaMorningPost紙、1月18日付、トップ 一面にてどのくらいの扱いであったかを、以下にその全面を撮影したものをお見せしよう。 切り抜いた後、その切抜き部を住まいに帰って夜工作しようと思い、帰宅すれば帰宅したで、もう 精力が尽きており、じゃ、また会社で仕事が終わった深夜にやろう、とまた朝の出社時にかばんの中に 忍ばせる、、そんな繰り返ししているうちに、紙面がくちゃくちゃになってしまった、という訳である。 だから、セロテープで抑え、どうにか元に戻して撮影したものが上である。 SCMP紙がなぜこんなところにこんな写真を貼り付けたか? その意図が簡単に伺い知れる。 それは、上の写真解説を付帯してある右端の文章中、語尾に十頁を参照、とある。 そこには、これがあった。 そう、「靖国参拝問題」に絡めてあるのである。 筆者は日本を離れ、こうして当地香港で仕事をし、新聞は当地の英字新聞、SCMP紙を読み、夜、 帰宅すれば、点けるテレビは地場の英語放送か、米国のFOX・NEWSあるいは英国のSKY・ NEWSを覗く。 こんな環境にずっといると、上の写真が異常に目に飛び込んでくるのである。筆者だけでなく、 このSCMP紙の読者一様にそんな感慨を受けたであることは間違いない。だから、同紙は、これは 靖国問題を持ち出すのに絶好の機会だ、と思ったのであろう。 わかっているさ、自民党大会の締めくくりじゃろう。 かつての自民党はこんなしぐさをしたか? こんな仕草をするのは、たいてい共産党、社会党、及び オカルト宗教党ぐらいではなかったか、以前は。 これは非日本人にとれば、「おお、この人達、戦闘態勢に入るつもりか?」と受け取るのが自然で あろう。”ほうら、やっぱり軍国主義が衣の下の鎧みたいに存在しているのだ。この国は。やっぱり” と思われても仕方がない。 この国だよ、常に「平和国家」を自国の名前の前に当然のような形容詞として冠を加えるのだ。 そして、憲法は、わざわざこれまた、「平和憲法」と称する。 が、こんな戦闘態勢を生き生きと世界に向かって現していて、それが「平和」を希求する国家と いえようか。 欧米の政党は、こんな無様な仕草を一致団結して取ることはない。せいぜいで拍手ぐらいだろう。 あの中華人民共和国ですら、全人代でこんな場面は見られない。 以前として、靖国参拝問題については、安倍は依然として態度を明らかにしないが、自民党大会で 靖国参拝は是だと合意に達した、とこの記事は報道している。 選挙になれば、「勝つ!」「勝利を目指せ!」の連呼だ。これじゃ、準戦時体制に入ったのとどこに 違いはあろうか。昔から、こうした黄色い連呼をするのが、社会党だった。その社会党が、呪文に 「戦争反対」「自衛隊反対」「教え子を戦場に送るな」が常套文句だった。 おかしい。かく唱える社会党幹部の諸君からは、戦時のような激しい文句が唾と一緒に飛び出ていた のである。 この矛盾に、本来ならばそれを指摘する立場にある言論機関が納得の体で何も言わなかった。 自民党というのは、こんなにお粗末になったのか。 自分たちの言動、仕草が即世界がどう受け止めるか、直接に跳ね返っていく、という現実を認識 していない。そうやっておつむを使うことなしに、銀座の女のケツばかり追っかけている。嗚呼 ■ | |||||||
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