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| 6086 | これは犯罪行為だ、外務省は | 王老五 | 06.12.31 | ||||
| 昨日(30日)、起床後、帰省中いつものようにとにかく購読の産経新聞朝刊を手にした。頁を 開くまでもなく、一面だけで唸ってしまった。これは産経の大スクープである。でかした、産経よ。 どうだい? これは。 当時日本政府の本音がこめられている14部に亘る公電中、その最後の第14部を、その前の第13部まで 東京側がワシントン大使館に送電した後、14時間も待たせた後、最後のその第14部を送電した、ということは、 なんたることか。 しかも、だ。その外務省本省にとり、都合の悪い部分を削除したものを外務省の公電だ、公電の原文はない、と 世間に嘯いていた外務省本省。公電の原文はちゃんと国会図書館に保管されており、それを産経がつきとめたとう 訳だ。 これは「公文書偽造」の罪に該当するのではないか。姉歯の悪事と同様となるのではないか。 当時の外務大臣は誰だったか。外務事務次官は誰だったか。外務省アメリカ局長は誰だったか。産経はそこまで 解説を付け加えておいて欲しかった。 辛うじて、以下のような解説はあったが。 だから、か。当時のワシントン大使館の奥村書記官ともう一名の外交官は、あのような屈辱的な粗相を犯して おきながら、その後の役人人生、左遷・降格されたかと思いきや、事実はその丸反対、役人人生の最高位、 事務次官にまで出世しているという事実には、これまでこんな滅茶苦茶な人事評価がまかり通るのか、と思って いたが、この作為は本省の指図となれば、むべなるかな、という思いが少しだけする。 確か以前、上述の井口武夫氏がかつて産経紙上に書いた論文で、日本政府は外交文書を公開せよ、と迫って いたが、このことに接し、ますます国民の目の前に隠蔽せる事実がどこかに奥深く眠っていることに間違いない、 という思いを強くする。 産経紙、さらにまだ続く。 「情報を秘匿したのは本省のミス・・・・」という記述があるが、「ミス」という薄っぺらな言葉でとてもこの 驚天動地の悪事を形容し尽くせるものではない。そもそも「ミス」とは何の意味ぞ。英語で、mis だけの単語はない。 そんな単語は英語には存在していない。mistake, mislay, mislead,,,というふうに、必ずその後に語が付帯されて はじめて、一個の単語を形成している。わかっておる。mistake を意味していることは。ならば、ちゃんとカタカナでも、 「ミステイク」と使え。否、なぜそんなカタカナを使うのだ? 漢字混じりの日本語は、掃溜めの匂いがするのかい? 「情報を秘匿したのは本省の万死に値する悪行為・・・・」と表現するのが、この場合の正確かつ日本語らしい形容 なり。 野党よ、来月の通常国会でこのことを徹底的に政府を追求せよ。与党を追い詰める絶好の機会だぞ。 ■ | |||||||
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